No1メインの通りからキューブ状に見えるよう「軒の出」と「けらば」を無くし、緩い勾配の片流れ屋根にしています。そのため、側面から見れば屋根勾配に合わせて外壁が斜めになっています。また、建物の配置にもこだわりました。敷地を有効活用するため、日光のあまり差し込まない南側一杯に建物を寄せて、北側に駐車スペースを確保しています。
No2間取りは、シンプルですが、使い勝手の良く設計できました。玄関入ってすぐの広いシューズクローク。入口はアーチ状にし、壁紙には木目柄を採用しお洒落な空間になっています。
No3玄関ホールにある階段は手すり壁の上部をオープンにすることで圧迫感を軽減しています。
No4リビングは、北側にできた広い空間と西側にあるお隣の駐車スペース側に広い開口部を設け、そこから室内に光を取り入れるようにしています。直射日光とは違う、やさしい光が室内を照らしてくれます。
No5キッチンには横幅約1.6ｍのパントリーとキッチンファニチャー。
No6奥様こだわりのグリーンの壁紙が印象的です。
No7そして、洗面所にも収納をとのご要望もあり、扉の背面空間を利用して収納スペースを設けています。
No82階にはご主人さんこだわりの書斎があります。ホール部分とフラットになったタタミ敷きになっています。
No9お子さんの部屋も一面だけ壁紙を張り替えて遊んでいます。などこだわりの詰まったお住まいです。
キューブに見える白い家
【建築概要】
建築場所：愛媛県松山市
構造・階数：木造２階建て
延床面積：100.20m2
用途：住宅
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